宮城県の女川町。
津波による被害が多かった場所です。
今回物資をお届しに行った仮設住宅の住民の方々が暮らしていた場所です。
テレビや新聞で現地を見て状況のイメージはありましたが、やはりメディアでは伝えきれないものがあること、そして、我々が得ている現地の状況は、かなり断片的であることを知りました。
正直、皆さんに伝えるべきとして写真を撮ったものの、言葉が出ません。
真冬の乾燥した空気の中でもまだ瓦礫の周りは悪臭が漂ってしました。地面はかなり沈下し、もとあった海岸線沿いの道路は、丸ごと海面下に沈んでいました。
この状況の中心に居る、女川復興センターの皆さんが
「元気に復興していく我々の姿を、是非見ていてくださいね!」
と、笑顔。
「また来よう」
と、感じる瞬間でした。
つづき
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